毎年恒例の挨拶
今年は(以前書いた記事のリライトとはいえ)年末の挨拶以外の記事を年内に書けたという時点で驚異的な年であります。
私は去年こんな事を書きました。それは東京オリンピックの事だったのですが、今年はそれが避けられた反面、それが屁に見える程の超特大クソデカ厄災がやってきてしまいました。長年ブログ(とTwitter)をやってきて解ったのは、年月を繰り返す度に今年は去年より確実に悪くなり、来年は更に悪化するという事です。
私の趣味の一つである「映画」が大きく阻害されたのも辛かったですが、何より今年一番辛かったのは、本来太陽フレアの事、そこから転じて宇宙的なイメージを持たれていた「コロナ」という単語の意味が完全に書き換わってしまった事です。
最早どこを向いても「コロナ、コロナ」と連呼する低脳なアホにんげんだらけ*1で、私が何度「新型コロナウイルス*2」、或いは「COVID-19*3」と呼べ、と指摘しても誰も聞かず、感謝すらされず、それどころか逆ギレされる有様です。
私ゃここまで人類がバカばっか(byホシノ・ルリ)だとは思いませんでしたよ・・・。
そもそも、今年の流行語(文字通り)の一つである「コロナ禍」って言葉も、よく考えると変だ。字面だけだと、太陽フレアのEMP効果で電子機器が壊れたみたいだゾ。普通に「(ウイルス)パンデミック」でええやろ。
まぁ、ワクワクチンチンも出来たみたいだし、ウイルスパンデミックについては多少なりともマトモになるでしょう。それ以外の事は悪くなる一方でしょうがね。
それでは皆さん、よいお年を!
因みに私は、今回は初詣を止めにして(元々無神論者だから、賽銭も入れなければお祈りなんてやらなかったし)家で寿司食いながら『ゆく年くる年』を見て寝ます。